HGIBOガンダムバルバトス第6形態クリアーバージョン

夏のガンプラEXPOで販売されていたHGバルバトス第6形態のクリアーバージョンです。

クリアーバージョンといっても透明度がそれほど高くないので、普通のキットと並べてもあまり違和感がないのがいいですね。
特にオルフェンズ系の機体だと透明度高いとフレームが透けて見えてあまり見た目がきれいじゃなくなりますし。
武装はアニメでも印象が強いレンチメイスが付属。ちゃんと開閉ギミック付きです。
また、組み換えで第5形態も再現できます。

こちらは対キマリス用というイメージが強いですね。
さらに第5形態も地上戦用バージョンも。

胸の増加装甲が外れて脚がハイヒール状になっています。
でもなぜ第5形態だけ2パターンあるんでしょうかね。第5、第6形態って名前にして、今の第6形態を第7形態って名前じゃ駄目だったんでしょうか。
それはともかく、1つのキットで3つの形態を再現できる、なかなかプレイバリューの高いキットです。
第4形態同様可動も文句ないレベルですし、買って損はないキットですね。

MG V2ガンダム

とうとうMGで発売されたV2ガンダムです。

Vガンダムからかなり間が開きましたが、手首の差し替え以外完全可変が再現されています。
光の翼プレミアムバンダイでの別売りでしたが、赤と青の2パターンついてくるので、色々と組み合わせて楽しめます。
そしてこちらがトップリムとボトムリム。

MG Vガンダム同様コアファイターが2機付いてくるので、両方の形態を同時にディスプレイできるのが嬉しいですね。
可変機の宿命か、ポージングさせるには少々動かしにくい面もありますが、プロポーションとかは問題ないので、可変機甲含めていろいろと楽しめるキットです。
そのうちアサルトバスターも出るのか、期待が膨らみます。

HGBF ギャンスロット

ビルドファイターズの特別篇「アイランドウォーズ」でのギャン子の愛機、ギャンスロットです。

RジャジャベースだったRギャギャから、ギャンベースに先祖返りしてますが、たぶんREVIVEギャンが発売された影響でしょうね。
頭部や肩、膝部分の形状などから、元々騎士っぽい雰囲気だったギャンが、ますます中世の甲冑のようなデザインになっています。
背中のビームマントもクリアパーツでかっこいいです。
武器はギャンと同じビームサーベルと、ジオンの紋章型に展開できるランスの2種類。
ギャン特有のフェンシングポーズができる手首パーツが付属してるので、自然な形で武器を構えさせられます。
ちなみに、ギャンのパーツは全て付いてくるので、ギャンとして組むことも可能です。

別にコンパチ仕様っていうわけではないんですが、嬉しいおまけですね。
とにかくデザインがかっこいい上、最新のREVIVEシリーズがベースなのでプロポーションや可動範囲もばっちりです。ギャン好きならぜひお薦めです。

HGグレイズアイン

鉄血のオルフェンズ一期のラスボスポジションだったグレイズアインです。

基本はグレイズ系フレームなんですが、通常のMSより一回り大きいサイズといい禍々しいデザインといい長い手足といい、全く別系統のMSに見えます。
武器も斧やらパイルバンカーやら、ギャラルホルンの機体とは思えないほど凶悪かつ武骨な印象がありますし。
ちなみにドリルキックは差し替えで再現可能です。

グレイズアイン阿頼耶識システムのせいで、MSというよりアインそのものというイメージがありますが、グレイズアインらしい異様な雰囲気のよく出たキットだと思います。

レジェンドBB 騎士スペリオルドラゴン

BB戦士No.400の記念として発売された騎士スペリオルドラゴンが完成しました。

黄金神のコアだけあって、金の部分はすべて金メッキです。
基本的にはレジェンドBBなので、可動範囲も組みやすさも他のレジェンドBBと大差ない感じです。
もちろん、組み換えによる表情変更ギミックもあります。
特徴的な背中の翼もある程度稼働するので、ポージングの幅が出ますね。
台座も付いてくるので飛んでるイメージで飾れます。
武器のダブルソードは盾と合体させることで弓モードにできたりとギミック豊富。
この辺の遊び心はBB戦士ならではですね。
そして、シールドを頭部に付けて、手足を爪パーツに換装すれば、黄金竜形態へ。

騎士ユニコーンなんかに比べると単純な変形ギミックですが、ちゃんとドラゴンに見えるのがすごいです。
デザイン的にもギミック的にもSDX版に引けを取らない出来なので、SDガンダム外伝シリーズのファンには是非お薦めです。

HG Gセルフ・パーフェクトパック

前回のリフレクターパックに続いて、今回はパーフェクトパックです。

リフレクターパックと違い、本体も色だけでなく肩や腰の形状が変わっているため、印象が変わっています。
パーフェクトパックの名に違わず、他のパックの機能も使えるのが特徴。例えばこれはアサルトモード。

そしてこちらはリフレクターモード。

もうこれがあれば他のパックは必要ない感じですね。燃費悪い以外に弱点もありませんし。近未来的なデザインが色々とギミック仕込んであって、遊び甲斐があります。他のGセルフを持っていても、作る価値のあるキットです。

ガンダムLIVE EXPO「ジオンの世紀」

6/12にパシフィコ横浜で開催されたガンダムのライブイベントに行ってきました。
シャア&セイラの朗読劇と、歴代歌手のライブ、それに新録のモノローグ付き映像で宇宙世紀を振り返る、宇宙世紀ガンダム限定のイベントです。
もっとも、0080、IGLOO、Vなんかは実際にはイベントには出てこず、ホールでの原画の展示だけでしたが。

朗読劇は一年戦争以前、つまりORIGINの内容が中心。シャアのザビ家への復讐が、父親の敵討ちというより母親の敵討ちだったとか、結構新解釈な内容もあって面白かったです。
映像パートは、各作品の映像にモノローグを乗せた形でした。。
08小隊はシローが、0083はガトーが、Z&ZZはカミーユがモノローグ担当という配分。
カミーユのモノローグは、精神崩壊後、因果地平の彼方から最終話のバナージに語り掛けているような内容でした。つまり、バナージも一歩間違えればカミーユみたいに精神崩壊してた可能性があったってことですね。

ライブは、ORIGIN2主題歌、08小隊OP、0083OP、サンダーボルトED、ZOP、ユニコーン6,7主題歌、F91OPと盛りだくさんでした。個人的には「MEN OF DESTINY」と「水の星に愛を込めて」が生で聞けただけで満足です。 あ、森口博子はORIGIN4で25年ぶりにガンダムの主題歌歌うそうです。

イベント自体は基本的にはミネバの視点で宇宙世紀を振り返る形だったんですが、サンダーボルトだけいきなりトークショーが始まったりと、全体のイベント構成から浮いた印象。まあ、サンダーボルトは宇宙世紀とはいってもパラレルなので、絡めにくかったんだと思いますが。
トークショーで監督は「冨野監督が生きてる間に一歩でもお台場ガンダム歩かせたい」からDVD買ってと言ってました。

最後は、観客全員で「ジーク・ジオン!!」を連呼してイベント終了。大変楽しい一日でした。