Gのレコンギスタ先行上映

富野監督の新作「Ｇのレコンギスタ」の先行上映を見てきました。70超えてる監督が作ってるとは思えないほど、面白かったです。久しぶりに富野節に触れましたが、やっぱり癖になりますね。
雰囲気的には、∀やキングゲイナーに近い明るいお話です。もっとも、ＺＺすら後半はシリアスにしちゃった富野監督作品ですから今後どうなるかは分かりませんが。ミノフスキー粒子が出てきたり、博物館に宇宙世紀時代のＭＳが並んでたり、宇宙世紀との繋がりも随所に感じられます。アメリアって国が出てくるので、∀との繋がりも期待したくなってきますが。
3話の段階だとまだ世界観の全容が見えてこないので、テレビシリーズの放映が楽しみです。
メカ的には、海賊のＭＳグリモアがかっこよかったです。デザイン的にはＭＳに見えないのに、動くとかっこいいんですよ。
Ｇ−セルフは目が過去のガンダムにないくらい大きいせいか、ＭＳというよりキャラクターに思えてきますね。

あと、会場限定のドキュメンタリーブルーレイも買いました。富野監督に６日間密着取材したドキュメンタリーですが、こちらも期待以上に面白かったです。
とにかく秋からのテレビ放映とガンプラ展開が楽しみです。