今月のガンダムエース(1)

いつの間にやら5周年だそうです。創刊号から持ってるせいでそろそろ保管場所に困ってくる訳です。

<オリジン>
泣きながら指揮してるドズル恐い。なんかこの展開だとレビル将軍はただの無能な人にしか見えません。どうも連邦が必要以上に無能化してる気がします。リュウの奮戦とワッケインの格好よさだけが救い。それはそうと、大型ヒートホークってドズル専用じゃなかったんですね。オルテガが使っててちょっとびっくり。まあ、当時の戦場においてMSがどれほど価値のあったものかはよく分かりました。

<⊿アストレイ
うーん、⊿アストレイのデザインがどう見ても格好よく見えない。慣れるかなあ……。冒頭でいきなり壊れてる⊿アストレイが出てくるシーンはダグラムを思わせますね。火星はある意味デスティニー・プランを実践しているようです。しかし、イザーク並に切れやすくて融通の利かないアグニスにリーダーとしての資質が本当にあるのか非常に疑問なんですが……。そのアグニスとイザークが共同戦線とは、ある意味恐ろしいです。

ガンダムさん
この漫画、もう「隊長のザクさん」だけでいい気がする……。頑張れ、隊長さん。旧ザク爺さんマジ強そう。

<ジ・エッジ>
やっぱり議長の唐突な悪役化とか「皆の夢が同じだといいのに」とかまでは流石に修正できなかったようですが、カガリが地上に残った理由とかアークエンジェル組がオーブに再編された理由とかはテレビ版より納得いくものになってます。何気にアストレイでの火星人を否定するような発言をキラがしてますね。次回最終回らしいので、落とし所をどうするか期待。

トニーたけざきガンダム漫画>
まずガンプラで漫画作るだけで充分すげえ。少女漫画風のシャアはキモイです。PGの装甲の取れやすさは、私もPGウイングゼロで実感しました。

クロスボーンガンダム
ミノフスキードライブ装備のMSといい、オーティス爺さんといい、段々Vガンダムに時代が近づいていってますね。タイトルの「鋼鉄の7人」の意味がようやく分かりました。これからは仲間集めの話になるんでしょうか。新総統の鳥型MSがビルバインに見えます。