小説

久しぶりに『ガンダム0085』の続きを更新しました。気付いたら前回更新から1年半あまり間が空いてしまいましたが、私は最近、5年ぶりに新刊の出た某中華風ファンタジーライトノベルとか、同じく5年ぶりに新刊の出た某ペルシャ風ファンタジー戦記とかを読んだばかりですので、それに比べれば随分と早いよな、と自分を誤魔化してます。
もはや読んでくれてる人がいるのかどうかもよく分からない作品ですが、どれだけ時間がかかっても最後まで書き上げるつもりでいます。自己満足かも知れませんが完結させるまでどうも落ち着かないんですよね。
元々『0085』はテーブルトークRPGで実際にプレイしたものを小説化した、いわゆるリプレイ小説なので、執筆前にストーリー構成はほぼ完成してました。今のところ、初期の構成から大きく外れたりはしてません。多分最後まで初期プロットどおりに行くんじゃないでしょうか。で、今回の第10話は、全体の構成の中では“転”にあたる部分です。全13話中唯一戦闘シーンのない回なのですが、各キャラクターが自分の進むべき道を自分で決める、非常に重要な話になってます。クライマックスに向けてペースアップしていきますので、読んでくださる奇特な方は、今後ともよろしくお願いします。
小説といえば、もう一本、『ガンダムユニバース』さんに『機動戦士ガンダムSEED IRREGULAR』という作品を連載してます。タイトルどおり、『ガンダムSEED』の外伝的小説で、ドミニオン隊を主人公とした作品です。ぶっちゃけ、オルガ、クロト、シャニの3人をを思う存分暴れさせたかっただけです。まだ序盤で本題にすら入ってませんが、暇な方は読んでみて下さい。ある程度まとまったら黒歴史記念館のほうにも掲載したいとは思ってますけどね。