今月のガンダムエース(2)

ガンダムエースの感想、後編行きます。

アストレイ
テスタメントとの決着編。敵の動きを先読みするのは既にジャーナリストのレベルを超えてると思います。しかし、アッシュがあそこまであっけなく死ぬのは予想外でした。っていうか自殺? エクステンデットでお馴染みの記憶操作ベットでコントロールされてたようですが、もしかしてネオも同じような目に合ってたんでしょうか?
しかし、今回一番の驚きはサーペントテールがミーティア使ってたこと。あれって、フリーダム&ジャスティス専用じゃなかったんだ……。そして、すっかりプレアに憑かれてる風花&カナード。プレアって一体何者ですか?

<MSイグルー>
相変わらず連邦軍が馬鹿で困ります。暗礁空域での追撃戦は緊迫感あって良かった。未来の為に命を散らせた教授ですが、バロールの技術ってこれ以降活用されたんでしょうか? 命を散らせたといえば、最近、第603技術試験隊って死神部隊なんじゃないかって気がしてきました。関わったもの皆死んでますし。

ガンダムX
武器無しで戦う親父が格好よかった。ようやく父親らしさが見えてきました。でも、個人的にはディクセンよりもクラウダの方が好きだなあ。後、ちょっとローザ=ローザの行動が軽率すぎ。無理矢理足手まといにしようとしてません?

<エコール>
とうとう第3部へ。1部、2部の展開を見てるせいで、ツバイカウの面子が全滅しそうな予感がして恐いです。それと、どう見てもこの作品のジャックと、『ガンダム・ザ・ライド』や『ギレンの野望』に登場したジャックが同一人物とは思えません。7年の間に何があったんだ。で、ギャプランパイロットは例の彼女でしょうか?

リーンの翼
いきなり米軍に対するテロからスタートって、かなりやばい話じゃないですか? まあ、『ブレンパワード』でも米軍は半分敵でしたが。富野監督お得意の親子の確執が早くも登場してます。ストーリーはまだ先が読めませんが、ロウリのキレっぷりが凄い。ヤザンとかジョナサンとかギンガナムとか、富野監督って味のあるキレたキャラ作るのがやたらうまいですね。ところで、主役機のナナジンって、ナナフシがモデルなんでしょうか? オーラバトラーって昆虫モチーフなんでよく見ると仮面ライダーと共通点が多いですね。