今月のガンダムエース(3)

ガンダムエースの感想、ラストです。

星を継ぐ者
今までで一番オリジナル要素の多かった回ですね。百式のメガバズーカランチャーの説明だとかシロッコティターンズに協力することになった経緯だとか。特に、避難民がエゥーゴを半分責めて半分応援してる場面が良かった。ペコペコしてるブレックス准将がいい感じ。そういえばアニメのZって一般市民があまり描かれてない作品ですね。ともあれ、漫画化がようやく独自色を出してきたようで、今後に期待です。

<犬ガンダム
純血種同士は惹かれあうものなんでしょうか。犬ホワイトベース、大所帯になりすぎ。

<エコール>
マリューが死んだと思わせといて、実は生きてたものの直後に直撃受けてひどいことに。主人公の自己満足のための不殺が、結果的に更なる悲劇を呼ぶという展開は、某自由なガンダムパイロットに対する皮肉でしょうか。それにしてもこのお話、第1部の学園編からは想像がつかないほど重くなってきてませんか?

ガンダムX
新展開に突入で、黒幕っぽいリックの親父が登場。なんか、終わる予定だった話を無理に引き伸ばしてるジャンプ漫画っぽい雰囲気になってきました。クラウダ好きなので強いクラウダには燃えるんですけどね。

<乾ダム>
すっかり主役交代してるこの漫画。そのうちZZ乾ダムも出てくるんでしょうか。エセ外人っぽいジェリドが謎。