今月のガンダムエース(2)

少し間が空いてしまいましたが、感想第2弾です。

<イグルー>
結局、CGアニメ版と同じ展開でした。ファースト・ガンダムのMSではジムがトップクラスに好きな私としては、複雑な心境。『松戸アングラー隊』にもありましたが、イグルーって基本的に勧善懲悪なんですよね。でも、ジムのパイロットがただの小悪党(しかも、本来の任務であるHLV破壊をほったらかしてヅダと追いかけっこして自滅)というのは、いくらなんでもひどすぎると思います。それと、どうもツィマッド社のMSって偏ってますよね。加速性に特化したヅダ、装甲硬くてホバー移動できるけど機体・武装共に取り回しの難しいドム、実質白兵戦用武装しか持たないギャンなど。対するジオニックはグフを除いて突出した性能はないものの安定した性能持ってますよね(旧ザク、ザク、ゲルググなど)ツィマッドは先進的技術に拘り過ぎたのが敗因だったのかもしれません。

<C.D.A>
前半であり得ない無茶をしたファビアン少尉。あそこで死んでたら計画いきなり頓挫だったんですが、どうするつもりだったんでしょう? 自作自演でハマーンに接近したりと、意外と小賢しいです。それより、0083ハマーンが登場した時代まで1年きったわけですが、今回のサイド3行きでデラーズ・フリート接触することになるんですかね?

ハマーンさん>
ハマーン、腹出すぎ。

<Dアストレイ
ロンドが格好いい。このままマディガンの探していた人物はロンドだったという展開になるんでしょうか? テスタメントはウイルス撒き散らしたりバックパックが巨大な腕になったりと多才ですね。パイロットは何者なんでしょう? ロウの帰還がちょっとタイミング良過ぎる気もしますが、このままロウ、劾、ジェスの3大主人公揃い踏みで反撃になるんでしょうか。個人的にはカナードの再登場に期待してますが。