ガンダムUCエース

ガンダムエース増刊号のUCエースの感想です。

<UCバンデシネ>
本来ならエース本誌に載るべきはずだった話。連載作品を本誌と増刊に分けて掲載するのは止めて欲しいんですが。特に第1巻におけるクライマックスの部分ですし。アニメ版にないのはエコーズサイドの視点が入る部分でしょうか。リディのリゼルがやたら格好良く描かれてますね。

<ハイブリッド4コマ>
ユニコーンって「開けゴマ」で開いちゃうんだ・・・。親衛隊は本編でも実際何もしてないので、フロンタルが切れるのもよく分かります。

<機付き長は詩歌う>
なんかギラ・ズールが凄い高性能機に思えてきました。それと同時に、本編での親衛隊棒立ちで流れ弾に当たって爆発シーンがさらに間抜けに思えて来ちゃいます。親衛隊、もう少し機体を大事にしましょうよ。

<超お父さんドズル>
ナツメ・スワンソンの映画の方が見たくなりました。タイトルに反してドズルほとんど何もしてませんね。

<シャアを成すもの>
シャアの愛機を時代を遡って追っていってるお話。ちょっと乗っただけのガンダムMk-2はスルーされてますけど。サザビーで殴ったりシャアザクで蹴ったり、シャアは本当に格闘戦好きですね。

<星月の欠片>
第2話でジム3が出てきた時には興奮したものですが、そのパイロットのエピソードまであるとは思いませんでした。ドゥーエのブルブルッぷりがギャグにしか思えない絵柄で逆に生々しいです。今回のスタークジェガンはUC1話冒頭でクシャトリアと交戦した機体でしょうか。それにしても、ドーベンウルフって宙賊に利用されるほど生産台数あったんでしょか。

<Zメン'96>
ガンダムと刑事物の融合はいいんですが、ちょっと設定に無理がありすぎる気がします。

ところで、フロンタルなりきりお面なんて何に使えばいいんですか。