MS IGLOO 2 第1巻

MS IGLOO 2の第1巻を見ました。
今回は前シリーズのような愉快な試作兵器は出てきません。あと、今回は主役が連邦サイド。主に、MSの開発に成功するまで連邦がいかにジオンと戦ったかが描かれるみたいです。ただ、今回は前作のマイやキャデラックみたいなシリーズ通しての案内役的なキャラはいなそう。毎回登場キャラ総取っ替えなんでしょうか。
というわけで、第1巻は歩兵VSザク。もうこの時点で絶望的すぎです･･･結末は･･･IGLOO前シリーズ見てる人には言わずとも分かると思います。
見る前は怪獣映画みたいなものかと思ってたんですが、それにしてはザクの巨大感の演出が今ひとつでした。もう少し見せ方あったと思うんですけどね。
内容的には、リアリティを追求してる割にツッコミどころが多かったです。トラックの轍は付くのにザクの足跡は付かない謎の土壌とか、地球に降りるのは初めてのはずなのに降下後すぐに自在に動き回れるジオン歩兵達とか、味方2機がやられるのをなぜかずっと隠れて見てるザクとか。
あと、『戦場の絆』プレイヤーとしては、「ザクがフワジャンしてる！」とか「ちゃんと着地硬直狙ってミサイル撃ってる！」とか、無駄なところに感心してました。
ちなみに、2巻は61式戦車VS角付きザクらしいです。そうすると3巻はフライマンタとかTINコッドあたりの航空戦力が主役かなあ。